<鳥取県立高>通帳預かり滞納金徴収 禁止のバイト許可し (毎日新聞)
鳥取県の県立高校が08年、学校徴収金を滞納していた2年生の女子生徒から郵便局の貯金通帳とキャッシュカード、印鑑を使い振り込まれたアルバイト代から数回にわたって計約6万円を引き出して徴収金に充てていたことが9日分かった。滞納が続いたため学校が提案したという。同校の校長は「不用意だった。もう少し考えないといけなかった」と陳謝。女子生徒は09年2月末に退学している。
学校徴収金は、教材や修学旅行のために授業料とは別に積み立てるもの。生徒は多い時で8万円余り滞納していた。
学校や父親によると、生徒は両親ときょうだいの7人暮らし。父親が警備のアルバイトで得る月約11万円が家族の主な収入だった。生徒は07年に入学。授業料や徴収金の滞納が続いたため、2年生になる直前からコンビニでアルバイトを始めた。アルバイトは禁止されていたが、特別に学校の許可を得た。
授業料は減免されたが、アルバイト代を通学費と生活費に充てざるを得ない事態が続いた。このため学校が通帳などを預かることを提案した。【田中将隆】
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2010-01-15 19:22
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