外国人参政権、議員立法が適切=千葉法相(時事通信)

 千葉景子法相は15日午前の閣議後の記者会見で、外国人地方参政権付与法案の扱いについて、「議員立法が一番適切と考えている」と表明した。その理由として、「これまで国会で議論が重ねられている。政権とは別に、社会全体で議論を展開することが適切だ」と述べた。
 同法案をめぐっては、原口一博総務相も14日に議員提案にすべきだとの見解を示しているが、民主党の小沢一郎幹事長は政府提案にすべきだとの考えを示し、意見が分かれている。 

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